病み期に突入しジャニーズから離れ、現実社会と自分と向き合った2019年の振り返り。

2019年の自分を浄化させたくて、モヤモヤをなぐり書きしました。


修正したいところは山ほどあるけれど、自分の思いを1時間半赤裸々に書いた文章を敢えてほぼそのままにしました。ジャニーズがすきで、そんな自分とどう向き合っていいのか葛藤した2019年の思いは、一番素直で、気持ちが入ってるまま残しておきたかった。






私は、幼少期から今までヲタクという快楽に逃げていた。

2019年は逃げていたヲタクに逃げるのをやめた。ヲタクがない人生を過ごしてみることにした。


遡ること1年前の年末。来年はヲタクを減らそうと決意して年末のJUMPドームツアーを東京公演で終えていた。




そのまま時は過ぎ、「本当にそれでよいのか」確信は拭えないまま、Hey!Say!JUMPは夏のツアーがないという知らせを受けた。正直、ホッとした。現場がなければ行くことすらできない。15名義あったのも、更新しなくて済むという安心感があった。




ヲタクも控えると同時に職場と住む環境を変えた。場所によってこんなに違うことを知った。今まで環境にめぐまれてたことも実感した。




5月はまだポジティブな私を維持していたものの、セクゾが良席だったのにも関わらず、ネガティブな感情がどんどん膨らんでいるのがわかった。





ネガティブな感情に支配され、6月のワクワク学校が思っていた以上に楽しめなかったのだ。JUMPをみても沸かなくて感情が出なかった。翌日以降、余韻に浸って頑張ることもできなかった。 以降、キンプリに行ってもディズニーシーに行っても、モヤモヤは消えず100%楽しめない自分がいた。レポどころか、「楽しかった」と書くことが精一杯だった。何が楽しかったのかすら分からなかった。でも、ジャニーズのコンサート行くことすら辞めたら、ますます自分は病むことだけは想像がついたから、当選した東京公演だけは行っていた。ぶっちゃけ、10月のキンプリでただでさえ貴重なオーラス朱鷺メッセは前日行くのが面倒いとまで思ってたけどほどだった。(買えば5万はする需要ある公演である) 




でも、このキンプリ公演の座席が最前ドセンという神席が出たことにより、10月までどんどん下降していった私のモチベーションは右肩上がりになったのである。





久々にコンサートの感想を伝えようと長々FBに書いたのが、その証拠だ。「どんなことがあっても、生きる意味を見失っても、本来の位置に私を戻してくれるのがジャニーズのコンサートだ」と気づかせてくれた。




その日から私のジャニーズに対する見方が変わった。どんなに偏見を持たれようが、デスクにジャニーズの写真を入れることに気持ち悪がられたり、ネイルに担当カラーを入れることのくだらなさ、テレビをみてる時間は無駄だ、だの散々言われても、「ジャニーズが生活の1部にいるだけで生きる糧になる」それだで私は心強いような、私でいられるような、そんな気持ちになれるのだ。嫌なことがあっても、「今日は帰ったらテレビに出る!」と思って乗り切って、ご飯を食べながら笑う。これで少しは抑えられる。私の嫌なものを浄化させてくれる。ただの「趣味」ではないことに気づき始めていた。





まあ、そのモチベーションはそう簡単に続かず11月にまた病みましたが、「なんかあったらジャニーズのDVDをみて、リセットしよう!」と心底思えるようになった。




11/29からJUMPにのドームツアーが始まったけど、今回は遠征しないと決めていたから、行かず。でも気持ちはモヤモヤしていた。「JUMPと友達に会わずお金が減らない代わりに、東京で稼いで知識を得る時間を失ってよかったのか。ジャニヲタのステータスが下がったんじゃないか」こんな不満が消えなかった。だから12月はヲタアカを見るのをやめた。なんか悔しい。心残り。そんな気持ちだったかな。

「私には私のペースがある。多ステしてるのを自慢とモチベーションにするためヲタクしているのではない」そう言い聞かせていた。





そんな、なんだか憂さ晴らしされないまま迎えた12/28の東京ドーム公演。半年前の伊野尾くんにはほぼ沸かなかったけど、これが私の気持ちを大きく変えた。多分、行っただけじゃ変わらなかったと思う。席運とほんっっっっとに大好きなジャニヲタ仲間との4連だっただけに、私の感情が大きく動いた。(すべてがうまくいった日だったから、偶然の重なりに感謝してる)伊野尾くんの良さを知ってほしいからレポも書くようになったし、(自分のペースで) 自分の感情を整理するためにFBにも書くようになった。





ヲタクに逃げていた自分から逃げて、「ヲタクをするのが普通ではない生活」を1年して、


私にとっての「コンサート」と「伊野尾慧」を改めて気づかされたのである。2016年からジャニヲタを始めて2018年まで我を忘れて、現実逃避するかのようにヲタクに逃げてたときも、めちゃくちゃ感情を揺さぶられた。でも、その時とは明らかに違うのである。自分と向き合い、言葉にするようになったのもあるだろうし、1年「快楽から逃げた」ことによってわかったことだと思う。

コンサートと伊野尾くんによって、「感情」して、それを発したい、言葉にしたいって思うこのワクワクする感じ。んで、数日間コンサートの余韻に浸って飯も食べなくて済むほど欲求が満たされる感じ。私だなって思える。



詳しくは12/28に書いたから割愛w

JUMP東京公演1日目の感想※伊野尾くんへの愛を自分備忘録としてなぐり書き https://watashimotekitoooo.hatenablog.com/entry/jump_inoo1


やってみなきゃわからんし、やめたからこそわかる。なんでもそーゆーもんなのかなって思う。好きだから続けてたら、まよいにまよいまくってまたたどりつくもんなのですかね。




2020年は、ジャニーズと自分と上手に向き合えると思う。いい感じにガソリン注入して原動力にして。生きるモチベーションにして、「がっくんの追っかけしてた頃のような自分」になりたいと思う。この時が一番キラキラしてて、この時の自分を維持する人生にしたいのである。当時は、がっくんの追っかけNo.1になるためだけに上京したから、不安なんてなくて、今思えばただの若さの勢いと怖いもの知らずと無知なだけだった。30歳になりやっと大人になったので、「丁度いいさじ加減と自分のペース」を見つけていこうと思います。



そして、最後に。

私に2019年はヲタクを減らすよう言ってくれた友達に感謝。